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> フランスペット事情「la vie ensomble」 |
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| vol.1 犬を飼うにはどうするの?買った後の手続きは? |
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フツーに犬が飼いたい人はセ−ヌ川沿いのペットショップに行ったりします。
ただここは健康状態が良くなかったり、先天的に病気を持っていたりする犬が多いので、評判はよくありません。ドッグフードなども法外な値段で売っていたりします。逆に真剣に犬を探してる人は直接ブリーダーにコンタクトを取ります。これはどこでも一緒ですね。犬の雑誌やらで探したりするのですが、自分の場合ネットで探しました。探してる犬種を入力するとフランスやヨ−ロッパ各国のブリーダーの連絡先が出て来ます。
メールや電話でメスがイイとか、値段はどうとか聞く訳です。
その後実際に見に行ったり、メールで写真を送ってくれたり、それぞれやりとりします。で、買う時の条件で「ワクチン、タトゥー済み」というのがあります。
ワクチンは勿論予防接種ですが、タトゥーというのは日本にはないシステムだと思います。これは大抵、耳か腹にされているのですが、全ての犬は保健所によって全て管理されています。これがないと、公式な書類は発行されません。盗難、事故、毎年の予防接種の確認はこれによってされます。
ちなみに愛犬セ−ヌは南仏生まれです。ニースの近く。名字はドゥ・ラストリア。セーヌ・ドゥ・ラストリア。飼い主よりも立派な名前です。ブリーダーの登録も強制です。
両親はアイリッシュセッターのチャンピオン。セーヌはその血を引いているはずなんですが...。それでも値段は当時3000フラン。まあ、6万円くらいです。日本みたいにとんでもない値段の犬はいません。誰も買わないし。
こうしてブリーダーとも知り合いになって、何か問題があったら直接尋ねたり出来ます。犬を受け取ったら「受領書」が発行されます。ブリーダーから新しい飼い主に送られます。ここからが「手続き」が始まります。この書類にお互いがサインをして、ブリーダーが保健所に飼い主変更の届け出をします。その後、保健所から健康手帳やら血統証などの書類が届きます。
これで完了。
特徴的なのは、先に述べた「受領書」にサインをした後、ブリーダーが書類を保健所に提出する前に犬の名前を決めておかねばなりません。ここで何が特徴的かと言うと、名前は自分勝手に決める事は出来ません。
毎年、指定されたアルファベットから始まる名前でなければいけないのです。セーヌは”s”の年に生まれたので、この名前を付けた訳です。この翌年は”t”から始まる名前です。公式な手続きはここ迄ですが、後は個人で保険に加入したりします。 |
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